国広技研はこのほど、飲食事業部門を立ち上げ、第1号店として、おむすび&コーヒー「365café(サンロクゴカフェ)」・かまど炊きごはんと大地の恵み「ハレノヒ食堂」(東京都府中市)をオープンした。

  • 2階「ハレノヒ食堂」イメージ

第1号店は、JR武蔵野線北府中駅前に2フロアにわたる2つのコンセプトの店舗として展開。1階は、日本の食文化「おむすび」とご飯を引き立てるブレンドコーヒーを提供するカフェ「365café」。2階は、東京産の食材を中心に、日本の美味しいものを使った定食などを楽しめるかまど炊きごはんと大地の恵み「ハレノヒ食堂」となっている。

両店舗ともに「京の米老舗 八代目儀兵衛」が提供するブレンド米を使用。素材の味を活かしつつ、単一米では実現できない奥深い味わいがあるブレンド米を堪能できる。また、コーヒーについては京都の名店「小川珈琲」のオーガニックコーヒーを提供し、本物の味わいを楽しめる。

そして、おむすびマシーン「おにぎり達人」を首都圏で初導入。同マシーンは、ご飯に空気を混ぜつつふっくら解し、粒感のあるご飯で優しく具材を包み込む老舗風おにぎりを実現する高品質おにぎり成型機で、握り加減&具材を好みでオーダーできる。

さらに、「奥多摩産生わさび」「江戸東京野菜」など東京産の食材をメインに使用し、地産地消の美味しいものを気軽に食べられる食シーンを提供する。