IBJは8月1日、「夏の過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は7月25日~27日、同社運営婚活アプリ「ブライダルネット」会員の男女1,029名(男性781名、女性248名)を対象にインターネットで行われた。

「自宅でゆっくり過ごしたい」が半数

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「今年の夏休みはどのように過ごしますか?」と尋ねたところ、男女ともに「自宅でゆっくり過ごす」(男性48.7%、女性41.9%)が最も多く、アフターコロナを迎えても、積極的に外出するよりは、自宅でリラックスして過ごしたいと考えている人が多いよう。

一方で、男性は「近隣の施設に出かける」(20.2%)、女性は「旅行する」25.0%)など、外出を選択した人も前もって計画を立て遠出をしたいと考える女性と、近場で済ませたいという男性との違いが明らかに。また、「仕事」と答えた割合は男女ともに約23%。婚活男女の約4人に1人は夏休み中でも仕事をしていることがわかった。

夏デートで行きたい場所1位は「花火大会」

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続いて、夏デートで行きたい場所を聞いたところ、男女ともに「花火大会」(男性27.7%、女性30.6%)が1位となり、「夏の風物詩だから」「大切な人と一緒に花火を見たいから」コロナ禍で中止になっていたから今年は行きたい」という声が。

また、「水族館」(同14.0%、21.0%)が男性3位、女性2位にランクイン。「室内で炎天下を避けられる」「癒されるし、涼しいから」という声が多かったほか、「話題が尽きなさそうだから」という意見も。

また、男性2位、女性3位には「避暑地」(同16.5%、16.9%)が選ばれ、「暑さを避けてゆったりしたい」「ゆっくり過ごしたい」「自然に触れたい」など、暑さを避けて涼しくデートしたいという声が目立つ結果となった。