女優の福原遥が出演する、旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグ」のWEBムービー「閉めると開ける」編が、28日より公開される。

  • 福原遥

今回のWEBムービーは、開け閉めしやすいジップロックの機能性にかけ、福原が「草野球」「アパート」「華道」の3つのシチュエーションから、さまざまな“あかない”“しまらない”状況に出くわすというストーリー。困った顔や慌てた顔、ビシッと物申す顔など、シーンごとに変わる福原の豊かな表情に注目だ。

「華道」編の撮影で、着物姿を披露した福原は「着物を着ているだけで上品な話し方になります(笑)」とニッコリ。しかしカメラが回ると表情が一変し、振り返りながら「あきまへん!」と京言葉で一喝、スタッフから「すごいかっこよかった!」と声が上がった。

■福原遥 コメント

――WEBムービー「閉めると開ける」編の撮影を終えた感想を教えてください。

こんなにいろんな衣装を着て、草野球だったり、華道の先生だったり、自分が今までにやったことのない役ができたので、すごい楽しく撮影させてただきました。すごく素敵なお着物での撮影もできて、新鮮な気持ちで撮影させていただきました。

――今回は色々な役柄に挑戦しましたが、今後ドラマや映画でやってみたい役はありますか?

体育会系なストーリーが好きなので、がっつり青春モノだったり、スポーツだったり、(今回撮影した)草野球でも今日すごく大きな声を出して「いえーい!」と言って楽しかったので、そういう元気ハツラツとした役をやってみたいです。

――「閉めると開ける・草野球」編では、猫が乱入して試合が締まらないストーリーでしたが、お仕事のときに気を引き締めるためにやっていることはありますか?

私は音楽がすごく好きなので、自分が気合いを入れるときは「この曲」というのを何曲かリストに入れていて、それを朝聞いて「よし、今日も頑張ろう!」と気合いを入れて、現場に行ったりしています。

――現在、2匹の犬を飼っていらっしゃる福原さんですが、ペットとのエピソードがあれば教えてください。

たくさんあるんですけど、まず帰ってきたらすごい走り回って、抱きつくように「おかえり!」って迎え入れてくれたりとか、今朝もちゃんとハウスさせていたんですけど、私が近づいた瞬間(ハウスから)出た過ぎて、自分の小屋をこじ開けて脱走したりとか(笑)。そういう姿を見ると「かわいい~!」って癒されます。

――「閉めると開ける・アパート」編では、友人のアパートへ遊びに行った先ではハプニングが起こるストーリーですが、普段、お休みの日などに友人宅に行くことはありますか?

結構あります。すごく仲良くさせてもらっているお友達のお家はつい先日も遊びに行って、結構遅くまでお話したりとか、出かける事が多いです。

――「閉めると開ける・華道」編では、京言葉の華道の先生を演じました。福原さんは、何か地元でしか通じない方言や言葉はありますか?

埼玉県出身で、本当に方言というものがないので、逆に小さい頃から友達と「方言が欲しいよね」って話になって、関西弁に憧れて「うち」って使ってみたり、「なんでやねん」とかエセ関西弁を使って遊ぶくらい、方言に憧れてました。