宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』(公開中)が、14日の公開から4日間で観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破したことが、わかった。
宮崎監督の10年ぶりの最新作となる同作は、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎氏の同名小説にインスパイア・制作されたオリジナルストーリーによる“冒険活劇ファンタジー”だ。
14日に公開された同作は、17日までの4日間で、同じく宮崎監督が手掛けた『千と千尋の神隠し』(01)の初動4日間の興行収入を超え、観客動員135万人を突破し、興行収入は21.4億円を記録。2013年公開『風立ちぬ』との興行収入対比150%を超える好発進となった。