すっかり本格的な夏が訪れ、全国的な梅雨明けも間近。暑くても、夏はやっぱり「海」のある風景が見たいという人も多いのではないでしょうか。

夏休みへの期待感が高まる中、めかぶ(@aybena)さんが投稿したのは、とある海辺の街の写真。「ここはどこ!?」「日本にこんな場所があるなんて」と驚きの声が集まっています。

宝石みたいな街だった
(@aybenaより引用)

  • @aybenaより引用

バックに緑を抱く、のどかな海辺の街。エメラルドグリーンの海はどこまでも透き通っていて、手前は太陽の光が反射し、キラキラと輝いています。何気ない風景でありながら、この場所がとても特別であることがうかがえますね。

この投稿に対し、Twitterユーザーからは「めーっちゃキレイ」「えっ!!?日本!!?」「キラキラ!!ほんと宝石みたいです」「ぼくなつみたい」「行ってみたい」と、驚きや賞賛の声が続出。元ツイートには16.5万件もの「いいね」が寄せられました。(7月18日時点)

リプライでは「ここはどこですか?」という質問も殺到しました。今回「宝石みたいな街」として紹介されたのは、高知県の柏島。足摺宇和海国立公園に指定されている周囲約4kmの小さな島で、エメラルドグリーンに輝く海はダイバーたちの憧れの的となっています。

海の透明度とキラキラ輝く水面が印象的なこの写真。ツイ主さんに、撮影時にこだわったポイントなどを聞いてみました。

投稿者に聞いてみた

――撮影時にこだわった点を教えてください。

水面の透明さと、陽に当たったキラキラを入れたくて頑張りました!

――今回の投稿に大きな反響が寄せられたことについて、率直な感想をお聞かせください。

こんなに多くの方に見てもらえてびっくりです。四国は最高です!皆さん四国に行って、できれば電車に乗ってください~!


あまりにも海の透明度が高いため、柏島周辺では、海に浮かぶボートが宙に浮いているように見えることもあるほど。足摺エリアは「国内で東京から最も行きにくい場所」とも言われることもありますが、この楽園のような風景、いつかは自分の目で見てみたいものですね。