韓国の硬貨を模したユニークなスイーツ「10ウォンパン」。SNSでも話題になったこのスイーツにかわいい"ミニサイズ"が登場したのだとか。今回は新大久保のお店「lattendaily(ラテアンドデイリー)」が提供するミニサイズの10ウォンパンをレポートしていきます。
大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの石田瑞樹さんです。
雑貨屋さんの一角で味わえる"新感覚スイーツ"
新大久保にある「lattendaily」は韓国小物や雑貨を扱うお店。その一角に、10ウォンパンを販売するテイクアウト専用のお店が併設されています。筆者が訪れた日は雨模様とあってか街に人は少なかったのですが、お店にはお客さんがちらほら。
種類は、モッツァレラチーズ・カスタード・あずき・抹茶カスタードの全4種を提供。さらに"10ウォン"だけでなく10円や500円など、お金にまつわるデザインがほかにもあります。
今回、筆者が注文したのは「ミニ10ウォンパンチーズ」、価格は500円で、「ミニ10ウォンパン」4つがセットになっています。
注文は食券制で、サイズを決めたのち味を選択します。あとは購入した食券を定員さんに渡すだけ。その場で10ウォンパンを焼いてもらえます。オーダーから約5分で商品は完成。
ちなみに、待ち時間は店内を見て回るのがおすすめです。たくさんの雑貨などが並ぶ店内は、見ているだけでワクワクすること間違いなし。
硬貨そのまま! かわいい「10ウォンパン」
焼き上がった10ウォンパンは、手にスポッとおさまるかわいらしいサイズ感! 硬貨そのままの形は、見た目でも楽しませてくれます。
食べてみると、生地はほんのり甘く、中にはチーズがたっぷり。甘い生地とチーズの塩味が絶妙に絡み合い、それぞれの美味しさをより一層高めてくれます。ミニサイズながらも十分なボリューム感で、小腹が空いたときに友達とシェアするにはぴったり!
なお、カフェとは違い店内にイートインスペースはないのでご注意を!
新大久保の街を散策する際には、ぜひ「lattendaily」でミニサイズの10ウォンパンを味わってみてはいかがでしょう? 新たなスイーツ体験がきっと待っています。
■Information
「lattendaily」
住所:東京都新宿区百人町1-1-22 1F
取材・大学生トレンドウォッチャー/石田瑞樹(学窓ラボ)
文・編集/塚本日向