「伊良湖オーシャンリゾート」(愛知県田原市)は7月15日、ロビーラウンジ、一部客室・屋外プールを改装しリニューアルオープンする。
「伊良湖オーシャンリゾート」は、愛知県の南端、渥美半島の伊良湖岬にある全室オーシャンビューのリゾートホテル。天空の露天風呂は、2021年湧出した温泉として知られる日本で最も新しい温泉「伊良湖天然温泉」。館内のスパでは、露天風呂をはじめとした8種の湯を楽しむことができる。
女性・男性大浴場には、美容機器・化粧品ブランド「ReFa」のシャワーヘッドを全席導入。また、女性用大浴場にはReFaのドライヤー、ストレートアイロンも導入。7月15日からは「ナノスチームサウナ」も導入。ナノスチームサウナはドライサウナより温度が低いため、髪やお肌の弱い人でも安心して入ることができる。また、ラベンダーとカモミールをベースとしたアロマを設置。リラックスしたサウナ体験を提供する。
この度の改装により、海をテーマにしたモダンかつ上質な空間へとグレードアップした客室、リゾート感あふれる解放的な屋外プールからは、渥美半島を望む絶景が楽しめる。
6月には県内最大級のグリルビュッフェレストラン「IRAGO BOLD KITCHEN(伊良湖ボールドキッチン)」、シーサイドレストラン「TRIDENTE(トリデンテ)」、カフェ「SARAS CAFÉ(サラスカフェ)」とセレクトショップをオープン。
「IRAGO BOLD KITCHEN(伊良湖ボールドキッチン)」には、シーフードをふんだんに使用した「シーフードコーナー」、わた菓子やピンクのチョレートファウンテンを配した「キッズコーナー」など、出来立ての料理を楽しめる最新のビュッフェ機材を導入。見て楽しい、食べて楽しい体験空間を提供する。
「TRIDENTE(トリデンテ)」は、「函館国際ホテル」総料理長で国際薬膳師の木村史能を総監修に迎え、渥美半島の海や山の幸をふんだんに使用し、薬膳のエッセンスを取り入れた独自メニューを開発。和・洋・中それぞれの特性にアレンジした3種の創作コースを、雄大な伊良湖湾を望むラグジュアリーな空間で楽しむ本格コースのレストラン。
カフェ「SARAS CAFÉ(サラスカフェ)」ではホテルオリジナルブレンドのコーヒーやフレーバーティー、クラフトコーラなどと、フレンチトーストやケーキなどのスイーツや軽食をする。カード式のワインサーバーは、フランスをはじめとする海外のワインなどを用意。セレクトショップでは、ビンテージ&モダンをコンセプトに、洗練されたアイテムを取り揃えている。
また、子供向け室内プレイルーム「キッズパーク」を7月1日に新設オープン。30平方メートルのボールプール、サンゴをイメージしたボルダリングなど体を使った遊びができるカラフルなパークは、伊良湖らしい「海」がテーマ。4~8歳を対象としたアクティブゾーンと3歳以下を対象としたトドラーゾーン、ベビーハウスを設けているので、どの年代の子供でも楽しめる。利用料金は1名300円。