昨年夏に登場した、350万食を売り上げたヒット商品「白モス」こと「白いモスバーガー」が今年も期間限定で販売されます!

7月12日から販売がスタートする「白モス」、今年は昨年からさらに食べやすくなったそう。新作モスチキン&ドリンクと一緒に、その味わいをレポートします!

  • 東京・JR恵比寿駅前の「モスバーガー恵比寿東店」には、昨年同店で販売した「白いモスバーガー」4,149個分の大きさの巨大モニュメントも登場!

2023年の「白モス」、去年からどう変わった?

様々な期間限定商品が登場するモスバーガー、通常の期間限定商品は200~220万食を販売するところ、昨年発売した「白いモスバーガー」は350万食、つまり他の商品よりも1.5倍近くを売り上げたヒット商品だと言います。

「白いモスバーガー」(500円)は、モスの定番商品「モスバーガー」をアレンジして、白いチーズソースをたっぷりとかけた見た目も豪華な一品。チーズソースの白と、輪切りのトマト&特製ミートソースの赤色が映える~!

  • 「白いモスバーガー」(500円)

今年は昨年よりも「食べやすさ」にこだわってバージョンアップ。チーズソースの種類を4種から5種に増やし、チーズらしいコクと香りはありつつ、クセの少ないソースに仕上げたそう。

なめらかで爽やかな酸味のクリームチーズ、マイルドな味わいとコクのゴーダチーズ、フルーティで芳醇な香りのパルメザンチーズとホワイトチェダーチーズ、そしてエメンタールチーズを厳選して配合。

ふわふわのバンズの中は、トロトロのチーズでまるで雪山みたいなビジュアル。ひと口食べると、口いっぱいにまったり濃厚なチーズソースが広がります。ふわとろチーズって幸せな気分になる~。

配合するチーズだけでなく、ヨーグルトの配合をなくすことで酸味を押さえているそうで、チーズ独特のクセは控えめ。今年はチーズ好きの人だけでなく、子どもも食べやすい味になっています。

最初にチーズ、そしてフレッシュなトマトとミートソースが続きます。暑い夏はさっぱりしたものを食べたくなるかもしれませんが、チーズの濃厚さを楽しみつつ、トマトとミートソースのやわらかな酸味でさっぱりと食べられるバーガーでした!

「白モス」は2種類を展開。「白いモスバーガー」は500円、「ダブル白いモスバーガー」は660円で、9月中旬まで販売される予定です。

結構辛いぞ! 「ホット スパイスモスチキン」

「白モス」でまったり気分になりつつも、夏は辛い物を食べたくなる季節。スパイスたっぷりな「ホット スパイスモスチキン」(1本350円)も昨年から続いて登場します。

  • 「ホット スパイスモスチキン」(1本350円)

今年が3年目となる「ホット スパイスモスチキン」は、袋を開けた時点でスパイスの香りがガツンと来ます! これは辛そう!

スモークパプリカやコリアンダー、花椒など数種類のスパイスを効かせたスパイスオイルをかけたチキンは、最初はサクサク食感、そしてじわっと辛さがやって来ます。ピリッとした辛さだけでなく、花椒を使っているのでしびれる味も。醤油味のチキンと複雑な辛みの相性は抜群です。

なお1本での販売だけでなく、100円お得な5本入り「ホット スパイスモスチキンパック(5本入り)」(1,650円)も販売。真夏のイベントやパーティに持っていたら喜ばれそうな旨辛チキンです。

爽快~!「ティーサングリア」「ライム&ライチソーダ」

夏のドリンク新作は、「ティーサングリア<ノンアルコール>」と「ライム&ライチソーダ」の2品。

  • 「ティーサングリア<ノンアルコール>」(560円、Lサイズカップで提供)

「ティーサングリア<ノンアルコール>」(560円)は、赤ワインにフルーツを入れた「サングリア」をノンアルコールにしたドリンク。オレンジが添えられていて、見た目も華やか~!

減圧濃縮という製法でアルコールを飛ばしたフランス産の赤ワインの濃縮物と、モモ果汁、ブドウ果汁をベースに、アイスティーを加えた、ちょっと大人っぽい"モクテル"(ノンアルコールカクテル)。生のオレンジでフレッシュな果実感も楽しめます。

  • 「ライム&ライチソーダ」(Sサイズ 290円、Mサイズ 360円、Lサイズ430円)

淡いグリーンの見た目も涼しげな「ライム&ライチソーダ」(Sサイズ 290円、Mサイズ 360円、Lサイズ430円)は、ライムとライチ果汁に炭酸を加えたシュワっと爽快なドリンク。アロエ葉肉が入っているので、つぶつぶ食感も印象的。またセット価格に70円プラスすることで、Mサイズをセットドリンクとしても選択できますよ。

さっぱりとしたドリンクは、まろやかな白モスにも刺激的な辛口チキンにも合う一杯。去年とどう変わったかな~と思い出しつつ、復活した白モスを今年の夏も楽しんでみては?