次世代芸人のお笑い賞レース『ツギクル芸人グランプリ2023』の決勝が8日、東京・台場のフジテレビから生放送され、ナイチンゲールダンスが4代目のチャンピオンに輝いた。

  • ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃん(左)とヤス

漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する同大会。

4回目の開催となる今年、決勝に進んだのは、【Aブロック】インテイク、さんだる、ツンツクツン万博、さすらいラビー、三日月マンハッタン、【Bブロック】群青団地、TCクラクション、ファイヤーサンダー、ママタルト、ひつじねいり、【Cブロック】ゼンモンキー、徳原旅行、まんじゅう大帝国、パンプキンポテトフライ、ナイチンゲールダンスの15組。

ここから、Aブロックはツンツクツン万博(グレープカンパニー)、Bブロックはひつじねいり(マセキ芸能社)、Cブロックはナイチンゲールダンス(吉本興業)が1位となり、ファイナルステージに進出。ナイチンゲールダンスに7票、ひつじねいりに2票、ツンツクツン万博に1票が入った。

優勝者には賞金100万円を贈呈。また、民放キー5局各2番組・計10番組(『有吉の壁』『DayDay.』『激レアさんを連れてきた。』『かまいガチ』『ザ・ベストワン』『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ』『ぴったり にちようチャップリン』『新春!お笑い名人寄席』『ENGEIグランドスラム』『爆笑ヒットパレード』)、各プロダクション主催ライブへの出演が約束される。