月刊誌『JUNON』発の女性アイドルグループのメンバーを決める「第1回ジュノン・スーパーアイドル・コンテスト」が2日、都内で行われ、北海道出身の本間真帆さん(23歳)ら10人が選ばれた。
月刊誌『JUNON』が企画・運営する"もっともファンから応援された"女の⼦たちによるJUNON発&初の女性アイドルグループの結成・育成を目的とした新世代のガールズオーディション「ジュノン・スーパーアイドル・コンテスト」。記念すべき第1回の最終選考会がこの日行われ、15⼈のファイナリストがそれぞれ1曲ずつダンス&ボーカルを披露し、厳正なる審査の結果、新グループのメンバーに本間真帆さんらが選ばれた。
現在は北海道在住の本間さんは最年長の23歳。「ここまで支えてくださった皆さん、本当に応援ありがとうございました。この10人でステージに立てたことは本当に幸せです。選んで良かったと思えるように精進していきたいと思います」と喜びの声。物心ついた時から韓国のアイドルグループ・KARAに憧れているという本間さんは「彼女たちに一歩でも近づけていければ」と意欲を見せ、「将来は日本だけでなく世界へ羽ばたくグループにしていけるようにみんなと力を合わせていけたらと思います」と大きな目標を掲げた。
グループ最年少は中学2年生の13歳・末永澪璃さん。空手とダンス、書道が特技だという末永さんは「この前、空手は公認段位の試験に、合格しました。昨日書道は段位が上がったという報告が来ました」とアピールし、「憧れはTWICEのMINAさん。すごく格好良く可愛らしいところが大好きです。私も格好良くて可愛らしく、踊りや歌も出来るアイドルになりたいです」と目を輝かせた。
長野県出身の伊東実優さん(21歳)は、現在東京都在住。「こんなにも個性豊かで、モデルや演技、ミュージカルもできる子たちが揃いました。幅広い方から応援していただき、たくさんの方々を幸せにするアイドルになりたいです」と抱負を。また、この日は昨年行われた「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞に輝いた宗像隼司がプレゼンターとして登場。「本当に不思議な気持ちです。半年前に自分がパフォーマンスをしてた立場から考えると色んなことを思い出しますね」とこの日ステージに上がった15人の彼女たちと自身がダブったといい、「本当にキラキラしていてこれから羽ばたいていくんだろうな~と考えると、エンターテイメントの仲間でもあるので、一緒に頑張っていきたいですね」と芸能界の先輩としてエールを送っていた。
同コンテストに選ばれたのは次の通り。北海道出身の本間真帆さん(23歳)、兵庫県出身の岡田美風さん(15歳)、滋賀県出身の和泉瑠華さん(20歳)、長野県出身の伊東実優さん(21歳)、東京都出身の末永澪璃さん(13歳)、静岡県出身の佐々木宝さん(16歳)、神奈川県出身の齊藤ハルセさん(15歳)、福井県出身の吉田茉莉果さん(16歳)、東京都出身の野口夏暖さん(18歳)、山梨県出身の中島梨里香さん(15歳)。グループ名など詳細は決まってないが、彼女たちはSHOWROOMでのレギュラー番組に出演することが決まっており、11月26日に開催される「第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会でオープニングアクトを務めることもこの日発表された。