学窓ラボのまえれなです。今回は大学生の皆さんに私が大学生として一年過ごした中で気になったことについてアンケートを取りました。その結果について一つ一つ円グラフを用いて見ていきます!

今回のテーマは「サークル」。サークルにいくつ入っているのか、先輩との関係などリアルな話がてんこ盛りです。

■サークル・部活に入っていますか?

8割以上はサークルに入っていると予想していましたが、意外にも7割を下まわり少なさに驚きました。入らなかった理由として挙げられた上記コメントからも、大学生は行動範囲が広がるので大学外での支援団体やボランティア活動、バイトを優先し時間を割く人が一定数いることがわかります。

回答者の所属サークル。私が興味をもったものとその魅力をご紹介します!

  • 「救命救急サークル」 新しい友達ができる、新しい知識が身につく、入っていなかったらできないような経験ができる(大学3年生/女性)

  • 「国際交流のサークル」 海外の友達を作ることができた、将来の視野が広がる(大学2年生/女性)

  • 「民族楽器を演奏するサークル」 レッスン代、楽器代全て大学が払ってくれている。マイナーな国なので、コンサートなどで在日駐在大使に会う機会もある。(大学3年生/女性)

■最初にサークルにはいくつ入りましたか?

私の大学ではコミュニティを広げることを目的として入るサークルもあるため、基本的に二つ以上に入ることがおすすめと新歓で言われました。今回のアンケートでは一つのみの所属の方が二つ所属している方よりも多く驚きました。

■先輩に奢ってもらったことはありますか?

8割以上の方が奢ってもらったことがあるという結果でした。大学生になって先輩と食事に行く機会が増えるので、奢ってもらう経験をする方も多い印象です。「サークル内での楽しかった思い出は?」という問でも、先輩と仲良くなれたこと、みんなでご飯に行ったこと、という回答がありサークルを通して先輩と良い関係が築けている方が多いようです。

■サークルで気の合う友だちと出会えましたか?

大学生になるとコミュニティが広がり毎日たくさんの人と知り合います。そんな大学生がサークルで出会う仲間との関係で、自分らしくいられる友だちをつくれた人がどのくらいいるのかが気になりこの問いを設定しました。

9割の人がはいと答え、ほとんどの人がそれぞれの所属サークルで楽しく過ごすことができているとわかりました。

まとめ

サークルはコロナの影響を受けたり、バイトとの両立が難しく所属できなかった方も多いですが、所属した方は先輩に奢ってもらえるほど仲良くなりコミュニティが広がったり、新しい知識を身に着け将来への視野が広がったりしているようです。1年生で入れなかった方も2年生や3年生で入ることができるサークルもありますし、サークルでなくても自分の興味がある団体に一歩足を踏み入れ、人と出会うことで新たなコミュニティの輪を広げてみてもいいかもしれません。

※アンケート出典
学窓ラボアンケート 2023年4月
回答数:大学1〜4年生の大学生117人 マイナビ学生の窓口調べ

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