俳優の杉野遥亮が主演するフジテレビ系ドラマ『ばらかもん』(7月12日スタート、毎週水曜22:00~)の長崎・五島列島の撮影現場に、地元・五島市の野口市太郎市長が激励に駆けつけた。

  • 五島市の野口市太郎市長(左)と杉野遥亮=フジテレビ提供

書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家・人間としても成長していくハートフルコメディの同作。五島列島・福江島のシンボルともいえる鬼岳をバックに、主人公の清舟がトラクターに乗った“第一村人”の琴石耕作(花王おさむ)と出会うシーンを撮影していると、野口市長が登場した。

野口市長は、杉野を目の当たりにし、「杉野さんは半田清舟のイメージ通りの方でびっくりしました」と驚きながら称賛。「きっと“半田ファン”の皆さんもそう思うと思います」と話す野口市長に、杉野は思わず「本当ですか!?」と声を上げ、笑顔を見せた。そして、杉野も「五島列島がさらに盛り上がっていくよう、いいドラマにしていきたいなと思っています」と返した。

コメントは、以下の通り。

■杉野遥亮
「(五島)市長と初めてお会いさせていただきましたが、こうして応援してくださるのはうれしいです。五島列島がさらに盛り上がっていくよう、いいドラマにしていきたいなと思っています。五島列島は自然に生かされている町という印象で、とても居心地がいいです。これから撮影頑張りますので、よろしくお願いします!」

■野口市太郎市長
「五島列島が題材となる作品はなかなか少ないので、この『ばらかもん』がドラマ化されて全国で放送されることはありがたいです。杉野さんは半田清舟のイメージ通りの方でびっくりしました。きっと“半田ファン”の皆さんもそう思うと思います。体に気を付けて撮影頑張ってください!」

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