くら寿司は7月1日、国内5店舗目、関西2店舗目となるグローバル旗艦店「くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークスサウス」を大阪市浪速区にオープンする。

  • 「くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークスサウス」

同店は、大型複合施設「なんばパークス」南側に設立される新エリア「なんばパークス サウス」に出店。同施設は、関西国際空港から直結の国際交流拠点となり、関西でも有数の観光地の一つ「なんばエリア」に隣接し、2025年の「日本国際博覧会」開催などをきっかけに、より多くの訪日外国人客の利用が期待されるとしている。

  • 柱やテーブルに白木を使用

内装は、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が担当。入口に関西のグローバル旗艦店初の「大型提灯」を設置するほか、店内に「白木造り」や「巨大浮世絵」といった日本文化を体感できる装飾や、カラフルな「提灯ウォール」や「番付ウォール」、「ロゴネオンサイン」などSNS映えするフォトスポットを導入する。

  • グローバル旗艦店をデザインした巨大浮世絵

  • メニューや大阪ならではの言葉を壁に装飾した番付ウォール

オープン記念として、海外の人にも人気のサーモンや牛肉を使用した「サーモンサラダ sushiロール」(300円)と「牛カルビコーン sushiロール」(300円)を販売。

  • 「サーモンサラダ sushiロール」

さらに、グローバル旗艦店限定商品として、米国店舗のメニューを逆輸入した「ポップコーンシュリンプ」(280円)なども提供する。