ニフティライフスタイルは6月27日、「泊まれる温泉・スーパー銭湯ランキング2023」を発表した。調査は2023年5月1日~5月31日、「ニフティ温泉」掲載施設のうち宿泊予約可能な温泉・温浴施設8,194件(2023年5月31日時点)の中から、宿泊プラン予約ボタンの押下数をもとに集計した。
千葉県浦安市の「スパ&ホテル 舞浜ユーラシア」が、昨年に続き、2年連続の第1位を獲得。ホテルに併設されているが、スパエリア内の仮眠スペースでもゆったりと夜を明かすことができるスパ施設。男女それぞれに、7種類のお風呂と3種類のサウナを用意。ヨウ素を含んだ濃厚な温泉のほか、サウナには本場フィンランドで「木の宝石」と呼ばれるケロ材を使用した「ケロサウナ」も楽しめる。利用者からは、「女性専用ルームもあって快適に過ごせそう」「露天に1つ、10人用くらいの「源泉掛け流し」があるのが素晴らしい」といった声が寄せられている。
2位は山梨県都留市の「山梨泊まれる温泉 より道の湯」。「ニフティ温泉年間ランキング2022」では、北陸/甲信越エリアの総合1位を獲得。「より道ジェット」「寝る湯」「より道の壺」などの浴槽で浸かれる温泉は、冷え性や切り傷に効果的で、保湿効果も兼備しているという。また、館内には3種類の岩盤浴とクールダウンルーム、さらに外気浴のできるテラスなどもあり、ゆっくり温活が堪能できる。
3位は福岡県福岡市の「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」。福岡空港の近くに立地する、個室の客室も備えた宿泊利用可能な終夜営業の温浴施設。天神、中州川端、博多駅からの無料シャトルバスバスも運行されており、ビジネスやショッピングなどで博多近辺を訪れた際の利用しやすさからも好評を得ている。お風呂エリアでは、毎日運ばれる九州が誇る2つの名湯、由布院と武雄の温泉を一度に楽しむことができる。
4位は千葉県浦安市の「大江戸温泉物語 浦安万華郷」。男女一緒に水着で入れる屋外お風呂パーク「スパニワ」のほか、天然温泉、「ゲルマニウム風呂」「コラーゲンの湯」などさまざまな浴槽をラインナップ。3歳以下の子ども専用の「母子の湯」や「親子風呂」などもあり、ファミリーでの利用しやすさが特色のひとつになっている。
5位は静岡県静岡市の「クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド」。温浴施設で働く人のスキルを評価する「おふろ甲子園」での優勝経験もある、ホスピタリティの高い温浴宿泊施設。24時間営業で、ホテルの客室に宿泊する以外にも「健康ランド」エリアで夜を明かすことがが可能。女性専用ルームもある「テレビ付リクライニングチェアルーム」や寝転んでくつろげる「仮眠室」なども用意されている。
6位以下のランキングは「ニフティ温泉」のサイトで確認できる。