Tokyo Creativeは、「日本旅行で訪れてみたい都道府県とその際に活用するSNS」に関する調査結果を6月12日に発表した。調査は、3⽉24⽇~30⽇の期間、日本以外の国籍をもつ外国人1,006人(欧米豪86%、アジアそのほか14%)を対象に行われた。
はじめに、日本旅行で訪れてみたい都道府県を質問したところ、「北海道」が77.2%で1位に。2位は67.2%で「沖縄」、3位は59.9%で「東京」という結果になった。
1位の「北海道」を選んだ理由については、「美しい景色があるから」「食べ物、人々、歴史、自然すべてがあるから」「寒い気候を体験したい」といった声が寄せられた。
また2位の「沖縄」を選んだ理由については、「すべての食べ物が魅力的に感じました」「島・人々・食べ物は驚くべきもので楽園のように感じました」「美しい海でマリンスポーツをしてみたい」といった声が集まった。
以降、4位「京都」(58.4%)、5位「大阪」(58.1%)、6位には「青森」(57.2%)がランクイン。その理由には「りんご」をあげる人が多く、りんごシーズンに突入する「秋」に訪問を検討している声も見受けられた。
次に、旅行を計画する際に使用するSNSは何ですかと聞いたところ、全体の約7割が「YouTube」(68%)を選びほかのSNSと圧倒的な差をつけて1位となった。次いで「Instagram」(16%)、「TikTok」(6%)、「Twitter」(5%)という結果に。