坂口健太郎が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『CODE-願いの代償-』(7月2日スタート 毎週日曜22:30~)の新たなキャストが7日に発表された。
台湾で大ヒットした『浮士德遊戲(英題:CODE)』(16年)、『浮士德遊戲2(英題:CODE2)』を原作に、日本版としてオリジナル要素をふんだんに盛り込む今作は、幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻くノンストップ・クライム・サスペンス。婚約者を失い絶望の淵に落ちた刑事・二宮(坂口)が、その死の真相を追い求める中で「どんな願いも叶える」という謎のアプリ「CODE」を手にしたことから物語が始まる。恋人の死の真相とは、そして謎のアプリの背後に潜む陰謀とは。染谷将太は、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹を演じる。
このたび、7人のキャストが発表された。三浦貴大、鈴木浩介、兵頭功海が演じるのは二宮が務める神奈川県警暴力団対策課の職場の同僚。三浦が演じる百田優は二宮の同期であり、時に熱く猪突猛進的に捜査へ突き進む二宮に、寄り添って優しく諫める親友ともいえる存在。鈴木が演じる田波秋生は二宮の直属の上司で、二宮とは古くから付き合いがあり、良き理解者でもある。兵頭演じる八重樫享は二宮の後輩で、情に厚く、実直に仕事に勤しむ真面目な男だ。
臼田あさ美が演じるのは、神奈川県警の鑑識課で働く七海悠香。彼女は、二宮の恋人であり、荒れていた二宮を変えた人物。しかし幸せの絶頂の中で、エレベーター事故に巻き込まれて非業の死を遂げてしまう。青柳翔が演じるのは、クラブなどを経営する半グレ集団の代表・甲斐篤志。どんな願いも叶えるという正体不明のアプリ・CODEを手にして、より一層の悪事に手を染めていく。さらに黒羽麻璃央が演じるのは、その甲斐が経営するクラブで店員として働く柏木淳二。柏木はその裏で、刑事である二宮の情報屋としての顔もあわせ持つ。
竹財輝之助が演じるのは、CODEの謎を追うフリーの雑誌記者・椎名の過去に大きく関わる人物・三宅直人。正体不明のアプリの謎を追う椎名に秘められた過去とは。
コメントは以下の通り。
■三浦貴大
非常に先が気になる脚本で、ワクワクしながら読みすすめました。この感情を、百田という役を通して、視聴者の皆様に伝えられればと思います。大きな謎と伏線、明らかになっていく真実をお楽しみください。
■鈴木浩介
台本を読んで、次から次にハラハラする展開が連続する物語で、純粋な読み物として楽しんでしまいました。「どんな願いも叶えるアプリ」があったら、自分だったら手を出すか、出さないか……。やっぱり使ってしまいそうで怖いな~、と思いました(笑)。先がハラハラする展開なので、楽しんで、ぜひご覧ください!
■臼田あさ美
願いを叶えるアプリと聞くと、現実味のない話に思えますが、台本を読み進めると、心情の部分でリアリティーを感じるので、あらゆる登場人物に自分を重ねて想像したり、推理したりして、楽しんで頂けると思います。私が演じる七海悠香は、1話で亡くなってしまいますが、その後もCODEの謎に関わっていくので、注視して頂けたら幸いです。
■青柳翔
クラブなどを経営する半グレ集団の代表・甲斐篤志役を演じます、青柳翔です。どんな願いも叶えてくれるアプリですが、そのアプリが様々な人を巻き込んでいきます。
■黒羽麻璃央
この度、柏木淳二役で出演させていただきます。黒羽麻璃央です。今作では、青柳さんが演じます甲斐が経営する「クラブの店員」、そして坂口さん演じる二宮の「情報屋」、と二刀流の役をさせて頂きます! また、坂口さんとは昨年初共演させて頂き、またご一緒できうれしく思います。ぜひ放送をお楽しみください!
■兵頭功海
今まで出会った作品と、素敵な方々のお陰で、この『CODE』という作品、そして八重樫享というとても魅力的な役に出会えたこと、本当に感謝しております。日々、幸せを感じながら撮影しております。台本を読んだ時に感じた、心拍数が上がるようなハラハラ感を、ぜひ皆さんにも体感して頂きたいです。笑顔と愛にあふれた八重樫として、精一杯生き抜きたいと思います。宜しくお願い致します!
■竹財輝之助
どんな願いも叶うアプリ『CODE』。魅力的ですよね。弱っている人間にとっては特に。台本のページを捲る手が止まらないドキドキハラハラの脚本で感情が忙しかったです。三宅直人がどう関わってくるのか視聴者の方に期待いただければうれしいです。どうぞよろしくお願い致します!