『おうち教材の森』は5月30日、「子どもの就学前にやっておいてよかったと思うもの」に関する調査結果を発表した。調査は5月1日、中学生以下の子どもを持つ全国の20~50代、60代以上の親200人を対象にインターネットで行われた。
調査によるランキング結果は以下の通り。1位「簡単な勉強習慣」、2位「自分の身の回りの支度をする習慣づけ」、3位「絵本の読み聞かせ」、4位「習い事」、5位「ママ友作り」、6位「子どもと一緒の時間」、7位「その日の出来事を話す習慣づけ」、8位「その他」となった。
トップの簡単な勉強習慣を選んだ理由には、「毎朝少しでも勉強する習慣をつけていたので、短時間でもやる時はやる、集中力がついた状態で小学校生活に慣れていけました」、「文句を言いつつも、毎日、宿題をしたり、予習復習をするようになった」などが挙げられている。
また、支度をする習慣づけに対しては、「毎日の翌日の学校準備や学校での支度がスムーズにできていると思う」、「ある程度ルーティンを身につけておくと、支持するだけで自分で準備などできる。その間、家事ができるので子どもに付きっきりにならずに済む」という声が寄せられている。