マーケティングパートナーは5月23日、地震や大雨など「もしもの時に犬を守るために必要になる可能性が高いオススメのアイテム」を発表した。

  • もしもの時に犬を守るために防災対策を

人のための救助物資は比較的早く届くこともあるが、犬などの動物が必要とするアイテムは救援物資に含まれないことが多い。そのため、事前にペット用の防災備蓄品をリュックなどにまとめておき、ペット用の緊急持ち出し袋として作っておくことをすすめている。

おすすめの緊急持ち出し袋のアイテムは下記の通り。

・普段犬が食べているフードや水(できれば7日分以上)
・服用している薬や療養食(治療中の病気がある場合)
・犬用の食器
・ペットの健康手帳
・犬の写真(飼い主と一緒に写っている写真が望ましい)
・飼い主の連絡先
・ペットシーツ
・排泄物の処理用具
・予備の首輪やリード
・タオル
・おもちゃ
・持ち運びできるケージやキャリーバッグ、クレート

  • 緊急持ち出し袋のアイテム

また、季節の変わり目となる年4回(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日)の日には、防災用品の点検をすすめている。特にドッグフードには賞味期限があるため、災害時用に備蓄しているフードの賞味期限も忘れずに確認してほしいとのこと。なお、ドライフードの場合、一般的に開封前の賞味期限は製造後1年~1年半前後となっている。