JR東日本は19日、夏の期間(2023年7~9月)に運転する臨時列車について発表した。185系を使用し、大宮~越後湯沢間で運転される特急「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」は6月に続き、7・9月にも運転予定となった。
臨時列車の下り「谷川岳もぐら」は大宮駅10時37分発・越後湯沢駅13時38分着、上り「谷川岳ループ」は越後湯沢駅15時19分発・大宮駅18時24分着。大宮~越後湯沢間で途中の熊谷駅、高崎駅、湯檜曽駅、土合駅に停車する。下りホームがトンネル内にあり、「日本一のモグラ駅」とも称される土合駅にて、下り「谷川岳もぐら」は30分間、上り「谷川岳ループ」は19分間停車する。
両列車とも6月3・4・17・18日の運転がすでに発表されていたが、新たに7月8・9日と9月16・17日も運転することが明らかに。6両編成の185系を使用し、全車指定席で運転される。