ペット保険相談サービス「MOFFME」を運営するWizleapはこのほど、ペットフードの廃棄に関する調査結果を発表した。調査期間は5月10日~11日、調査対象は犬または猫を飼育している飼い主、有効回答は452人。
今までにペットが食事(ペットフード)を残したことはあるか質問すると、70.1%が「ある」と回答した。
次に食事を残す頻度を聞くと、「週に1〜2回」が30.9%と最も多く、次いで「月に1〜3回」が30.6%との順に。また「週に4回以上」「毎回必ず」と答えた割合は計19%に及んだ。
食事を残す量については、「1/4程度」が48.6%で最多となった。
ペットが食べ残したフードはどうしているのか尋ねると、48.9%が「捨てている」と回答。一方、「食べやすいようにアレンジをする」は13%など、無駄にしないよう工夫している人も同じく48%程いることがわかった。
ペットが気に入らずにまだパッケージ状態で残っているペットフードについては、「アレンジをして食べてもらう」が41.6%と一番多かったのに対し、「捨てている」も34.7%を占めた。
また、期限内に食べ切れないと判断したペットフードについては、62.8%が「捨てている」と回答した。
最後にペットフードの廃棄問題である、ペットフードロスについて考えたことがあるか問うと、「考えたことがある」は28.3%にとどまり、「考えたことがない」が71.7%に上った。