TBSラジオは5月26日〜6月6日、三井不動産とバスキュールとともに、街歩きの可能性を拡張する体験型ラジオ「EAR WE GO!」の実証実験を東京・日本橋にて展開する。
「EAR WE GO!」は、音声で現実世界を拡張するデジタル技術「音声AR」を活用した、街歩きの体験価値を高める音声サービス。
パーソナリティが街を歩きながら収録した音声を、リスナーの位置情報に応じて自動再生する事で、パーソナリティとともに街歩きを楽しんでいるような体験が楽しめるようになっている。
専用のアプリケーションでは、街歩きのコースとセットとなったラジオ番組が提供される。
同実証実験は、街や街歩きの持つ価値の向上を目指す三井不動産と、最新デジタル技術でリアルの体験価値の向上を図るバスキュール、音声コンテンツの可能性の拡張を目指すTBSラジオの3社が共同で行う共創プロジェクトとなる。
初回となる今回は、TBS「アフター6ジャンクション」と連携のもと「日本橋にやんわり造鮨の深いスーパー・ササダンゴ・マシン&ハシPのそぞろ日本橋歩きトーク」の番組名にて実施。
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」周辺を会場に、スマホ(iOSのみ)にインストールしたアプリで番組を視聴しながら街歩きを体験を行う。5月11日より、参加者(先着200人)を募集している。