フリーアナウンサーの神田愛花が、10日に放送される日本テレビ系バラエティ特番『1周回って知らない話 2時間SP』(19:00~)に出演する。

  • 神田愛花=日本テレビ提供

2012年までの9年間、NHKのアナウンサーとして活躍していた神田だが、今どきの視聴者はNHKにいたことをあまり知らないという。そんな神田への1周回って知らない疑問は、「NHK時代はどんなアナウンサーだったの?」「どうしてNHKを辞めてフリーになったの?」。その真相を探るべく、神田の初赴任先となったNHK福岡放送局を直撃する。

学習院大学理学部出身アナウンサーという異色の経歴もさることながら、入社試験の面接でのぶっ飛び発言や、NHKの職員らしからぬ破天荒ないでたち、大卒とは思えない壊滅的な漢字能力など、福岡放送局の元同僚たちが、語り継がれる“神田愛花伝説”を次々に暴露する。

そんな怒涛の福岡時代を経て、07年に東京本部へ異動した神田が圧倒されたのが、大先輩・有働由美子。有働が赴任先のニューヨークから東京へ戻って来たとき、有働と3分間だけ会話をする機会があったという神田は「1個だけ確認したいことがあって…」というが、貴重な3分を使ってまで有働にどうしても聞きたかったこととは。そして、それほどまで崇拝する大先輩のいるNHKをなぜ辞めたのか…。

さらに、もう1人の憧れの存在であるニュースキャスター・安藤優子がサプライズ登場。入局1年目から「安藤優子さんになりたい」と公言していた神田が、そのあふれる思いや、安藤に近づくために日々実践しているルーティーンを明かすと、安藤も「私そっくり」とまさかの共感。そんな神田に安藤が伝授する、キャスターに必要な要素とは。

ほかにも、神田だから分かるNHKと民放の違い、人気芸人の夫とのスクープの裏側など、衝撃の真相を語る。