テレビ朝日は、『朝メシまで。』(土曜深夜に放送中)のゴールデンSPを5月3日19時から放送する。東海道新幹線の保線作業で深夜の「あるミッション」に挑む38歳男性に密着し、新幹線乗客の安全と乗り心地を守る作業員たちの熱き戦いを紹介する。
『朝メシまで。』は、ほとんどの人が眠っている夜から朝にかけて働き、1日の終わりに朝食を取る人たちの「シメ」である朝食にスポットを当てる、土曜深夜の「朝メシバラエティー」。第3弾となるゴールデンSPは5月3日19~20時(一部地域を除く)に放送される。児嶋一哉さん(アンジャッシュ)とウエンツ瑛士さんの「仲良しMCコンビ」に加え、ゲストの田中直樹さん(ココリコ)と本仮屋ユイカさんが、夜から朝にかけて働く人々の密着VTRをスタジオで見届ける。
東海道新幹線で深夜に行われる保線作業の潜入取材は、最終の新幹線が通過した23時すぎ、総勢30名の作業員たちが線路内に立ち入るところから始まる。慌ただしい準備作業を経て、全長約180mという巨大な保線専用車両を使用し、深夜に行うミッションに挑む。
スタジオから「カッコイイ!」「こんな車両、見たことない!!」との声が上がる一方、深夜ミッション中に想定外の緊急事態が発生すると、緊迫した状況に「大丈夫なの?」「時間内に終わるの!?」とハラハラドキドキする場面も。深夜のミッションを終えて味わう「絶品朝メシ」を紹介する。
収録後、MCのウエンツ瑛士さんは、新幹線の保線作業について、「まったく想像もしていなかったお仕事で、深夜にこんなミッションが行われていたなんて…と驚きました」とコメント。児嶋さんも、「新幹線のレールって当たり前のようにそこにあるものだから、あまり深く考えたこともなかったんですよね。でも整備するのにどれだけ大変な作業があるのか、初めて知って勉強になりました」と語った。番組ではその他、高知県で暮らすメロン生産者夫婦の「朝メシ」にも密着する。