30日に放送されるABCテレビ・テレビ朝日系バラエティ番組『あなたの代わりに見てきます! リア突WEST』(毎週日曜13:25~)では、中間淳太による新企画「キッズ道場破り 中間」がスタートする。

  • 中間淳太 (C)ABCテレビ

これまで中間はサバイバル企画や忍者企画など、身体を使う系の企画でそのヘタレぶりを遺憾なく発揮してきた。対決モノではことごとく苦汁をなめてきたことから、「子供なら勝てるんちゃうかなと思って」とばかりにキッズを相手に“道場破り”を企て、自ら「待望の新企画です」と宣言するのが新シリーズ「キッズ道場破り 中間」。メンバーに「勝手に(新企画を)始めないでもらえます!?」と驚かれる。

ひとつめの道場破り先として訪れたのは名門卓球クラブ。偶然にも子どもが卓球をやっているというスタジオでロケを見守るロケの達人ゲスト「突兄ぃ」のFUJIWARA・原西孝幸は「(子供たちの)壁になってほしい」と期待を寄せるが、メンバーは「なにこの企画!?」「(卓球なのに)柔道着着てましたよ?」と不安げ。重岡大毅は「オレこの企画大好物かも!」、神山智洋は「みんな好きなやつやな」とそろって“ヘタレ中間”出現の予感に胸を高まらせる。

「子どもとはいえ、バチボコにします」と大人げなく言い放った中間の前に現れた最初の対戦相手は、12歳ながら東アジア大会で準優勝経験もある強敵だ。スタジオのメンバーも「このコを淳太がバチボコに!?」と煽る。しかし中間の構えに「この人、ラケット持ったことあるんか?」と桐山照史が疑問を呈したとおり、ゲームが始まってからサーブの打ち方をコーチに尋ねるという体たらくで見せ場もなく大敗を喫する。

言い訳を重ねたあげく、「もうちょっと(対戦相手の)年齢を下げてもらわんと!」と主張して10歳の対戦相手を迎えた中間は、相手の戦法を見よう見まねでマネしてみるもあっけなくミス。小瀧望は「形から入るな!」とたしなめる。その後もスタジオの全員が対戦相手のキッズ選手を「がんばれ!」と全力で応援するなか、中間自身は「WBCみたいなアツい試合ができた」と自画自賛。「どのポジションから言うてんねん」(桐山)、「淳太のファインプレーは(キッズたちへのお土産に)お菓子を持って行ったことだけや」(藤井流星)と呆れられる。原西に「すごい映像。斬新やったな」と驚かれ、桐山に「オモシロ地獄企画や(笑)」と総括された新企画。中間は果たして道場破りに成功したのか。