MERYは4月24日、「MERY Z世代研究所 1,000人調査」の結果を発表した。調査は3月15日～20日、全国の1996年4月2日～2006年4月1日生まれのZ世代男女1,000名(女性707名、男性293名)を対象にインターネットで行われた。

  • 30歳になった時の理想像

    30歳になった時の理想像

「あなたが30歳になった時、どんな状態でありたいと思っていますか?」と尋ねたところ、男女ともに、1位「お金に余裕がある」(男性62.9%、女性66.1%)、2位「健康でいる」(同47.6%、55.3%)という結果に。

理由を聞くと、「自由になんでもできる・どこでも行けるようにするため」「選択肢が増やせる生活をしたいので」「自立した強い女性になりたいから」「年齢と共に結婚だったり、美容だったり、家だったり、色々なところにお金をかけたいので、お金がないのを理由にそれらを諦めたくないからです!」といった意見が寄せられた。

一方、5位の「結婚している」と回答した人の割合をみると、男性は27.1%だったのに対し、女性は43.6%と4位の「やりたい仕事に就いている」(43.8%)と僅差だった。