StayJAPANは4月20日、「Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel」(東京都台東区)における新たなアライアンスを発表した。

  • ホテル外観

同ホテルは、かつて「九重部屋」という相撲部屋であった建物をリノベーション。相撲部屋の構造をそのまま生かし、日本の「大相撲」に触れる新しいスタイルの宿となっている。

  • ホテル内観

客室は、露天風呂付のデラックススイートを含む8タイプからなる全17室を用意。ダイニングや和室を設け、最大定員6人までの宿泊ができる。

  • 客室一例

  • ツインルーム

ホテル内は、歴代力士の四股名が客室の札として飾ってあるほか、番付表がアートのようにディスプレイされるなど、相撲部屋の面影を残しつつ、江戸っ子の遊び心を散りばめたデザインとなっている。

今回は、インバウンドの利用者や国内の大相撲ファンを問わず、日本の文化である"大相撲"を知ってもらいたいという日本相撲協会のポリシーである「1,500年の歴史を誇る神事としての、伝統文化の継承と発展」に賛同。

日本相撲協会オフィシャルホテルとして協力関係を築き、より深く大相撲を掘り下げたホテルにパワーアップする。

今後は、日本相撲協会オフィシャルグッズが常備された部屋を設置するほか、売り切れ必至のマス席チケットの宿泊セット販売などを計画している。

  • 日本相撲協会オフィシャルグッズ例