藤川球児、名球会総会は「みんな表情違う」　上原浩治「緊張しっぱなし?」

元プロ野球選手の藤川球児氏が10日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【先輩レジェンドにド緊張】藤川球児さんは上原のいない名球会初出席をどう乗り越えたのか? 【名球会終了後にこっそり渡される意外なものとは?】【球児浩治SP 第3弾 (1)/3】」内で、昨年12月に行われた日本プロ野球名球会の総会について語り、上原浩治氏を驚かせた。

昨年12月、沖縄で開かれた総会にて、名球会入りが決まった藤川氏と上原氏。この総会について、藤川氏は「普段僕が仲良い選手とか先輩に会うんですけど、やっぱりみんな表情違いますね」と振り返る。

藤川氏いわく、その理由は「もう1つ上の世代がいるから」「その方たちが(いるから)、何も言わなくても気をつかっていますね」というもので、「宮本(慎也)さんもいれば、野村謙二郎さんもいて。谷繁(元信)さん、佐々木(主浩)さんもいるんですけど……」「名前を挙げると、全部入ってる。“混ぜるな危険”というか混ざってる。『混ざってるよ、席が!』って」と表現した。

そして「例えばテレビ局とかでは会わないようにするのが、混ざってる状態なので」と続けると、アメリカ滞在中で当日の総会に参加できなかった上原氏は「最初から最後まで緊張しっぱなしで?」と興味津々。

藤川氏が「そうですね」「円卓が並んでるんですけど、後ろ側に座ってたらラッキーみたいな」「僕は後ろのほうだったんで良かったんですけど、前とか真ん中の人は大変そうでした」と話すと、上原氏もその緊張感を想像して驚いている様子だった。