ジーリーメディアグループは4月12日、「訪日旅行に関する意識」に関する調査結果を発表した。調査は2月21~28日、台湾人・香港人4,711人を対象に『樂吃購(ラーチーゴー)! 日本』内でのインターネットリサーチから算出されている。
調査結果は以下の通り。「行きたい都道府県」を訪日回数別の回答者ごとで見たところ、「訪日経験回数が少ない(0~1回)」層では、1位「大阪」、2位「東京」、3位「北海道」、4位「京都」、5位「沖縄」だった。
次に「訪日回数(2~9回)」の回答者では、1位「北海道」、2位「東京」、3位「京都」、4位「大阪」、5位「沖縄」となっている。
そして「訪日経験回数(10回以上)」の回答者は、1位「北海道」、2位「東京」、3位「青森」、4位「京都」、5位「大阪」という結果だった。
「リピーターになるほどランキングあがる傾向がある県は青森をはじめとした東北エリア、四国エリア、新潟、長野。一方リピーターになるほどランキングが下がる傾向がある県は大阪、東京、沖縄、奈良」とコメントする。