坂口健太郎、意外にも筋肉質　鈴木紗理奈は胸筋触って疲労回復「ありがとう」

俳優の坂口健太郎がこのほど、神奈川・日本テレビ生田スタジオで行われた同局系ドラマ『Dr.チョコレート』(22日スタート、毎週土曜22:00～)の制作発表会見に出席し、共演者に意外な一面を明かされた。

坂口健太郎

義手の元医者・Teacher(坂口)と、天才外科医の10歳の少女・Dr.チョコレート(白山乃愛)が、少女の両親を殺害した陰謀の謎を追う同ドラマ。撮影でのエピソードトークでは、鈴木紗理奈が「坂口さんは本当にイケメンで、ボケる一面もあったりしますけど、細い印象があるじゃないですか。どうやら脱いだら本当にすごいらしくて」と切り出し、着替えを見かけた前田旺志郎は「すっごいですよ。ムッキムキで、バッキバキなんです。もうインナーがちょっと破れてましたもんね(笑)」と、誇張して肉体美を伝えた。

そこで鈴木は「やっぱり手術シーンが長いとみんな疲れてくるんです。私も年なんで、本当に元気がなくなってきちゃうときは、『ごめん坂口くん、ちょっとだけ胸筋を…』って言って、ちょっと触らせてもらったらすっごい元気出るんで、それで頑張っております」とエネルギーの回復に用いていることを告白しながら、「ありがとう。ごめんね、セクハラみたいになっちゃって」と坂口に謝罪。

坂口の筋肉は他の機会でも活躍しているそうで、子役の白山が腕にぶら下がるという遊びをその場で披露し、会場を驚かせた。

そんな坂口は、今作の見どころについて、「とてもにぎやかで、和気あいあいと楽しく撮ってるときもあれば、手術の医療シーンなどは本当に緊張感を持って彼女(白山)がオペをして、みんなでサポートしながら、1つずつ丁寧に撮ってます。このチームワークだったり、バディ感だったり、彼女のオペをしてる姿だったり、サスペンス的な要素も全部ひっくるめて、本当にとっても楽しいドクターエンタテインメントになってると思うので、ぜひ僕らの姿をテレビの前で見届けていただけたらうれしいなと思います」と呼びかけた。