ライフログテクノロジーは3月24日、森永乳業と共同で実施した「大人のためのプロテイン タンパク生活」カロミルモニター調査の結果を発表した。調査は2022年11月〜12月、50代以上の健康管理アプリ「カロミル」ユーザー109人を対象に行われたもの。

  • たんぱく質摂取量

まず、たんぱく質の摂取量についての調査では、67.9%が厚生労働省による食事摂取基準で設定されているたんぱく質量を摂れていない事が分かった。

たんぱく質が足りていない時にどうするか聞いてみると、96%が料理や商品を追加したり、食材を変えたりする方法を使って解決したいと回答した。特に多かったのは「たんぱく質の多い食材に変える」との回答で、8割を超えている。

  • たんぱく質が足りていない時、どうしていますか?

一方で、たんぱく質を増やすために苦労している事については、「品数を増やすのが大変」に対して「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた人は約7割、「高たんぱくメニューを考えるのが大変」に対して「あてはまる」「ややあてはまる」の回答は8割以上となっている。

  • たんぱく質を増やすために苦労していること

実際に商品の「タンパク生活」を使ってみてどうだったか聞いてみると、90%が「品数を増やすことなくたんぱく質を補給できた」、72%が「食事量を増やさなくて済んだ」と回答した。また、モニター期間を過ぎても週に3日以上「タンパク生活」を使用している人は81%となっている。

  • 「タンパク生活」を使ってみて、どうだったか