MAMORIOは3月15日、「新型コロナウィルス収束後の財布事情に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は3月7日~11日、全国10代~70代の男女500名を対象に、インターネットで実施した。

  • コロナ禍が収束し、外出が増えることで財布の置き忘れは増減するか

QRコードやスマホ本体のワンタッチ決済を含むキャッシュレス化の進行により、さまざまな店舗やオンラインショップで現金以外の決済方法が普及している。

コロナ禍が収束し、外出が増えることで財布の置き忘れは増減するか尋ねたところ、85.6%が「感じない」と回答した。

財布の中に入っていることが減ったと感じるものを聞くと、「現金」(34.8%)が最も多く、「ポイントカード」(15.1%)、「レシート/領収証」(13.9%)と続いた。

  • 財布の中に入っていることが減ったと感じるもの

財布を置き忘れやすい季節について尋ねると、「夏」(44.6%)が最も多く、2位は「冬」(27.7%)、3位は「春」(24.4%)、4位は「冬」(3.3%)だった。遠方への外出や旅行、屋外でのレジャーが増加する季節に、財布の置き忘れのリスクを感じる人が多いことがわかった。

  • 財布を置き忘れやすい季節