JR西日本は9日、大阪駅(うめきたエリア)の3月18日開業時における、大阪駅の既存ホーム・うめきたエリア地下ホーム間のアクセス等について発表した。
大阪駅(うめきたエリア)の開業後、特急「くろしお」「はるか」とおおさか東線の列車が同駅の地下ホームへ乗り入れることになる。大阪駅の拠点性がさらに高まり、関西エリア全体のネットワークがより強化される。
現在、大阪駅には既存ホームとして1~11番ホームがあり、11番ホームを除く各ホームにおいて、3月18日に暫定開業する西口とうめきた地下口を改札内でつなぐ地下連絡通路を利用することにより、うめきたエリア地下ホームへ移動できるようになる。11番ホームとうめきたエリア地下ホーム間の移動については、2024年秋開業予定の新駅ビル建設中のため、他のホームに一旦移動した上で、地下連絡通路を利用する必要がある。
なお、うめきた地下口からグランフロント大阪方面への移動は地下通路(改札外)を利用可能。うめきた地下口・西口から大阪駅の西側エリアへの移動は地上通路(改札外)を利用できる。