映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の大ヒット祈願イベントが8日に東京・東京大神宮で行われ、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜が登場した。
同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞(目黒蓮)と、清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世(今田美桜)の、運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。
同神社の名物であるおみくじを引いた目黒は結果を見ると笑い出し「まず、小吉です。『思わぬところに出会いがあります。明るい将来が開けるでしょう』」と発表する。笑い出した理由については「小吉だ! と思って。あとなんか……小吉だ! と思って」とよっぽど小吉なことが気になった様子。「あ〜くそ! ちょっと悔しいですけど、明るい将来が開けるとのことで」と結果に納得がいっていない様子で「もう1回やりたい」と言うも、200円と告げられると「お財布と相談します」と考え直していた。
また、今までにあった「ご縁」について聞かれると、「いっぱいありますよね」という目黒。「本当にその年齢の時にいろんな縁がありますけど、やっぱりSnow Manのメンバー。最初、ほとんどが僕より先輩で、まさか同じグループになるなんて思ってもなかったです。ラウールだけ下になるんですけど、それ以外のメンバーにはいろんなことを教わってた。1個下の世代の後輩だったので、憧れの存在だったSnow Manに自分が入って活動できているのも、信じられないくらい不思議な縁だなと思います」と語る。「この『わたしの幸せな結婚』で塚原(あゆ子)さんにいろんなことを教わったのも縁だったし、いっぱいあります」と感謝した。
メンバーについては「本当はめっちゃ先輩なんですけど、今は本当にみんな友達という感じですね。なんでも言い合える中のいい友達と一緒にお仕事しているという、ありがたい関係性でいていただけてるので嬉しいです」と表す。塚原監督の演出については「自分にとっては大きかったので、そういった意味でもこの作品がなかったら変わっていただろうなと思っていた。素敵な縁のある作品が1週間で公開なのでドキドキしています」と心境を明かした。