メルセデス・ベンツ日本は2月27日、新型「A クラス」および新型「A クラスセダン」を発売した。

  • スポーツコンパクトモデル「A クラス」およびプレミアムコンパクトセダン・「A クラスセダン」を発売

内外装を刷新

Aクラスはワイド&ローのプロポーションとアグレッシブで若々しいボディにメルセデスの先進技術を注ぎ込んだスポーツコンパクトモデルだ。

AクラスセダンはAクラスや「Bクラス」などに使用している最新の前輪駆動シャシーをベースにしたプレミアムコンパクトセダン。セダンのフォーマルさとAクラスの持つ若々しいイメージを融合させたモデルで、狭い街中であっても持て余すことがないコンパクトなボディサイズが特長となる。

両モデルとも、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)や充実した安全運転支援システムを採用するなど多くの機能を取り入れている。

  • スポーティに刷新されたエクステリアデザイン

  • より直感的な操作が可能なステアリングホイールを採用したインテリア

今回の新型AクラスおよびAクラスセダンは、内外装のデザインを刷新するとともに、ナビゲーションシステムを「Sクラス」などに採用している最新世代にアップデート。安全性や快適性を高めるアダプティブハイビームアシストを全モデルに標準装備している。また、MBUX ARナビゲーション、アドバンスドサウンドシステムなどを「A 200 d」および「A 200 dセダン」に標準装備、「A 180」および「A180セダン」にオプション設定した。

  • 100%リサイクルから得られた原料を使用したシートを採用

  • 最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)を標準装備

  • 安全性や快適性を高める装備の数々を「A 200 d」に標準設定(「A 180」にオプション設定)

メーカー希望小売価格は「A 180」498万円、「A 200 d」558万円、「A 180 セダン」505万円、「A 200 d セダン」570万円。