ジェイアール東海パッセンジャーズは、Twitter発の人気キャラクター「ちいかわ」とコラボレーションした駅弁や各種グッズを3月8日より同社の東海道新幹線駅ナカの駅弁売店及びオンラインショップ限定で発売する。同商品は、「ちいかわ」作者ナガノ氏が描きおろした“ちいかわ×東海道新幹線”オリジナルイラストを使用している。

描きおろしイラストには、新幹線パーサーの制服を着る“ちいかわ・ハチワレ・うさぎ”が登場するほか、カートを押して車内販売をする“ちいかわ”、シンカンセンスゴイカタイアイスのカタさに苦戦する“ハチワレ”、東海道新幹線N700Sの座席で駅弁を食べる“うさぎ”などが登場。

  • 弁当のパッケージ

またちいかわ初となるコラボレーション駅弁「ちいかわ駅弁」(1,580円)を数量・期間限定で販売する。駅弁の内容は、たこウィンナーや塩むすびなど定番のおかずの他に、ステーキ(国産牛使用)やお寿司などちょっぴり豪華なおかずも入った、盛りだくさんな内容。13品目がちいかわに関係する食材となっており、どのストーリーに関係する食材か想像を膨らませながら食べられる。また駅弁にはちいかわ、ハチワレ、うさぎの3種類のいずれかが描かれた魚肉シートも入っている。

  • 弁当の中身

  • 同封されているお品書き

  • ノベルティのポストカード

ノベルティは描きおろしデザインのパーサー姿のポストカード(3デザイン中1枚ランダム)で、お箸袋やお品書きにも、ちいかわのエッセンスをふんだんに盛り込んでいる「ちいかわづくし」の駅弁だ。

販売期間は第1期が3月8日営業開始~3月14日閉店まで、第2期が4月5日営業開始~4月11日閉店まで。販売数は1日あたり東京駅約300食、名古屋駅約100食、新大阪駅約100食(期間合計約7,000食)。販売箇所は 東京、名古屋、新大阪駅の「DELICA STATION」等一部の当社駅弁売店。東京駅はデリカステーション東京南コンコース、旬菜東京中央1、デリカステーション東京907。名古屋駅はデリカステーション名古屋コンコース、デリカステーション名古屋下り09。新大阪駅はデリカステーション新大阪上り07、デリカステーション新大阪上り13、デリカステーション新大阪下り13。なお東海道新幹線の改札内にある店舗の利用は、必要な乗車券類又は入場券が必要となる。

販売状況によって、売店舗を変更する場合もあるため、最新の情報はジェイアール東海パッセンジャーズ公式Twitter(@JRC_PASSENGERS)で発表している。