MBS/TBSドラマイズム枠で3月7日より放送される新ドラマ『往生際の意味を知れ!』(MBS 毎週火曜24:59~、TBS 毎週火曜25:28~)の1話先行試写・完成披露トークイベントが2日、都内で行われ、見上愛、青木柚、樋口日奈、三山凌輝(BE:FIRSTのRYOKI)が出席した。
人気コミック『往生際の意味を知れ!』を原作とする本作は、元カノと元カレによる狂気の“やり直し”ラブストーリー。見上愛と青木柚がW主演を務め、国民的エッセイ『星の三姉妹』の著者・日下部由紀(山本未來)を母に持つ、謎多き美女・日下部日和を見上、7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられないサラリーマン・市松海路を青木が演じる。そして、海路の恋を健気に応援する同僚・八幡典子を昨年10月に乃木坂46を卒業した樋口、海路の大学からの友人で超人気俳優の榊田正史を三山が演じる。
タイトルにちなみ、“共演者の〇〇を知れ!”というように意外な一面を紹介。樋口は三山の「空き時間を知れ!」とし、「私と凌輝くん、3時間ぐらい空き時間がある日がありまして、そこですごいたくさんしゃべったんですけど、特に私が盛り上がったなと思っているのが怖い話。たくさん怖い話のストックがあって、話すのも上手で、私も怖い話大好きなので、実は怖いものが好きなんだなと思いました」と話した。
三山は「(怖い話は)苦手ですよ」と言うも、「20歳を超えるくらいから霊感が強くなっちゃって。実際の経験談しか言ってない」と告白。樋口は「それが本当に面白くて、鳥肌が立って立って仕方なかったですね。はじめは真面目なグループでのお仕事の話とかしていたんですけど、あと2時間ぐらいはお互いの怖い話実体験。3時間があっという間でした」と振り返り、三山も「楽しかったです」と笑顔を見せた。
そして、MCが「怪談師としてもやっていける」と言うと、三山は「ぜひお呼びください! 壇上で披露させていただきます」と返して笑いを誘った。