ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、リニューアルしたGUマシュマロパンプスのキャンペーンに起用された。推し活も仕事も頑張るための“推しごとパンプス”というコンセプトで、2月27日に東京・GUマロニエゲート銀座店で行われたイベント「GUマシュマロパンプス meets FANTASTICS 推し活ミーティング」は、冒頭で世界が「GU店長の世界です」となりきってスタートし、会場のファンから寄せられたパンプスに関する悩みに、メンバーたちが直接回答。「パンプスが道路の溝の穴にハマってしまったときのごまかし方や対処法を教えてください」というムチャぶりにもパフォーマンスを駆使して全力で応えるなど、会場を盛り上げた。

そんなイベントを終えたメンバーを直撃。振り返っての感想や、自身のファッションのこだわり、さらには最近の“推し活”についても聞いてみた――。

  • (前列左から)佐藤大樹、八木勇征、中島颯太、世界 (後列左から)堀夏喜、木村慧人、澤本夏輝、瀬口黎弥

    (前列左から)佐藤大樹、八木勇征、中島颯太、世界 (後列左から)堀夏喜、木村慧人、澤本夏輝、瀬口黎弥

■“店長”もご満悦「私共の商品を体験していただいて、本当にうれしいです」

――今回のイベントはいかがでしたでしょうか?

佐藤:「推し活ミーティング」っていう名前もいいなと思いますし、ファンの皆さんがリアルに悩んでいることに、僕たちが答えるっていう機会が意外となかったなと思って、すごく楽しいイベントでした。

八木:すごく近い距離でファンの方とコミュニケーションが取れたのもうれしかったですし、その方たちのリアルな悩みに僕たちがしっかりと答えることができたので、いい時間になったなと思います。

中島:今日来ていただいた方全員の質問が聞けなかったのは心残りだったんですけど、Twitterでもたくさんの相談を頂いたので、今後もどんどんどんどん一緒に盛り上がっていきたいなと思います。

堀:自分たちはパンプスって履いたことないんですけど、リアルに女性目線のお話を聞けたので、ひと回り優しい男になれました(笑)

木村:今回会場に来てくださった方が、“推しごとパンプス”を履いてらっしゃってすごい素敵ですし、これがライブに来てくださったときとか、街で「あっ!」って見かけたときとかに、うれしいんだろうなっていうのを今日実感したので、このパンプスがたくさんの方に届くといいなと思いました。

澤本:パンプスを履き慣れてないとか、苦手だけど履きたいという方が、FANTASTICSが推したパンプスを履いて、それが生活の一部となって、一緒に生活できたらうれしいので、僕らも“推しごとパンプス”を推せて良かったです。

瀬口:普段からよく行くGUさんのイベントだったんで、すごい新鮮な感じもしました。銀座店は初めてだったんですけど、こんなに広くてびっくりしました。通いたいですね。

――では店長、いかがでしたでしょうか?

世界:はい。いやあ、もう私共の商品を体験していただいて、本当にうれしいですね。女性の皆さん、日々大変なんだなと思います。そんなときこそね、FANTASTICSさんと一緒に“推しごとパンプス”を愛用していただいて、2つセットで使っていただけたら、店長としてうれしいなと思います。

――喜んでいただけたようで、何よりです。でも、これから女性の足元を気にして見ちゃいそうじゃないですか?

中島:絶対見ますね。

佐藤:今日のイベントでも、まず見ましたもんね。ファンの方が「全員履いてる!」って。

八木:足元って、やっぱり目が行きますよね。

■別撮り撮影も完成映像に「さすがだな!」

――“推しごとパンプス”のスペシャル動画にもご出演されていますが、撮影はどんな雰囲気でしたか?

佐藤:4人1組(佐藤・澤本・堀・八木/世界・瀬口・木村・中島)で撮って、現場で「喜びの舞をしてください」っていうオーダーがあったんですよ。「どういう感じにやります?」ってなったんですけど、完成した映像を見たら、「さすがだな!」と思いました。

――喜びの舞いのダンスが、別組と合わないかもしれないですもんね。

佐藤:お互いがどんな撮影をしていたのかも、映像を見て初めて知ったので。でも、ダンスも「“自由”で大丈夫です」みたいな感じで…

木村:(小声で)GUだけに…

佐藤:おっ、ありがとうございます(笑)

中島:僕らのほうは、声が乗らないのに、めちゃくちゃ声出してしゃべりながら撮ってました(笑)。「あの発注来たよ!」とか言いながら、慧人とメモを取る動きとかして、小芝居をしてたんですよ。

佐藤:でも、全カットされて…(笑)