アジュマは2月22日、「サニタリーグッズ」に関する調査結果を発表した。調査は2月、20〜60代の女性300名を対象にインターネットで行われた。

  • サニタリーグッズの認知度と利用率

    サニタリーグッズの認知度と利用率

2021年に行われたアンケート調査によると、「吸水ショーツ」の認知度は48.0%、購入・利用経験率は17.6%だったが、今回調査では、知っているサニタリーグッズの上位に「紙ナプキン」(97%)、「タンポン」(90%)に次いで「吸水ショーツ」が80%でランクイン。購入・利用経験についても、「紙ナプキン」(94%)、「タンポン」(28%)に次いで「吸水ショーツ」(21%)が上位に。

また、「吸水ショーツ」だけでなく、この1~2年で「月経カップ」や「月経ディスク」の認知度も上がっており、想定よりも多い結果に。しかしながら、「月経カップ」を実際に使用している人は3人、「月経ディスク」にいたってはわずか1人だった。

  • 今後「使ってみたい」と思うサニタリーグッズ

    今後「使ってみたい」と思うサニタリーグッズ

次に、「今後も使い続けたいと思うサニタリーグッズ」を教えてもらったところ、「紙ナプキン」「タンポン」「吸水ショーツ」が上位に。また、今後「使ってみたい」と思うサニタリーグッズでは、「吸水ショーツ」(40%)が1位となり、次いで「月経カップ」(28%)、「吸水パッド」(22%)と続いた。