1972年に世界で初めてカニカマを開発したスギヨが、3月1日に、全く新しい新種のカニカマ「香り箱 極(きわみ)」を発売する。
元祖「カニカマ」の誇りを胸に、50年以上に渡りカニカマの研究を続けてきたスギヨの開発者たち。その開発魂と技術を受け継ぎ、新商品は“雄でもなく雌でもない、両者のいいところを合わせ持った理想のズワイガニ”を追求したカニカマとなっているという。
ズワイガニは、柔らかく食べ応えがあり淡白ながらも旨味と自然な甘みが口いっぱいに広がる雄と、繊細でジューシー、繊維1本1本は主張せず舌の上でほぐれる感覚の雌、それぞれに味の特徴がある。旬のズワイガニを徹底分析し、理想の形を3つのこだわりに落とし込んだ。
「風味」は雄の複雑な旨味を再現し、「形状」は雄特有のボリューム感で繊維は雌のように細くしなやか、「食感」は雌の繊細な口当たり、ほぐれ感、ジューシーさと、雄のように口の中においしさが溢れる感覚を再現した。
スギヨの自称“カニカマソムリエ”は、パックを開いてから10分間を「極旨期限」といい、「室温20℃前後のお部屋であれば、冷蔵庫から出して20分で13〜15℃になります。この温度は『香り箱 極』がふんわりじゅわっっとほぐれ、カニの旨味が口いっぱいに広がって最高の気分で食べられる適温です。おすすめはパックを開けて10分以内。まさに瞬間グルメ。10分間はかまぼこを感じさせません。10分経ったからといって美味しくなくなることはなく、10分後はどこよりも美味しい、史上最高のカニカマを味わえます」とコメントしている。
「香り箱 極」(10本入り)の価格は398円(税抜)。