お母さんの姿が見えなくなった途端に、ギャン泣きしてしまう子ども。ゆえに、その時期の母親たちはみな、「気配を消す」という技を習得しなければならない、のだが……

1人でトイレにも行かせてくれなかった頃の話。4枚目は寝かしつけ時に背中をかけと遠回しに催促してくる図
(@hakkeyoi_oudnより引用)

こちらの男の子は、はっけよいおうどんさん(@hakkeyoi_oudn)の2歳の愛息子・こうどんくんです。

ママとの間にあるのはたった1枚の扉。それなのに、こんなにもギャン泣きしながらピンポンしまくるこうどんくん、なんて愛おしい! この姿に「ヤバイかわいいす笑」「インターホンの真似をするなんて可愛すぎますね」といった声が寄せられていました。

でも、トイレですら一人になることを許されないこの時期は、お母さんにとっては大変な時期。筆者も経験ありますが、どうしてすぐ気づかれてしまうのか不思議ですよね。ひどい時なんて、1歩後ずさりした瞬間にこちらを振り向いて「ニヤっ」と笑う…。我が子を相手に“気配を消す”って、難易度高すぎます!!

「背中をかけ」と遠回しに催促する姿が、なんともかわいいこうどんくん。その日常を育児漫画にして投稿されているはっけよいおうどんさんに、投稿のきっかけについてなどお話をうかがいました。

投稿者さんに聞いてみた

―― Instagramで漫画を投稿されるようになったきっかけや理由があれば教えてください。

出産や育児の情報収集のためにInstagramを始めました。その際に育児漫画の存在を知り、私も今の気持ちを絵にして^_^みたいと思い、妊婦の時から自分のペースでちまちまと描いていました。

―― こちらの投稿が多くの反響を集めたことについて、率直な感想をお聞かせください。

トイレに行くたびに大事になるのを少し負担に感じていました。同じように大泣きされる方がたくさんいると知り、なんだ〜皆もそうなんだ〜と気持ちが軽くなりました。やはり共感してもらえると心が穏やかになります。


多くのママさんたちと育児の喜怒哀楽を共有することで、イライラすることがあっても“心が穏やかになる”というはっけよいおうどんさん。それでも、一番身近にいる旦那様に気持ちを分かってほしい、察してほしい、助けてほしいと思うことも。

実は、そんな時に使えるユニークなスタンプ「夫に威圧スタンプ」を制作・販売されています。「音を立てるな」「そういう事じゃないんだわ」「何べんも言わすな」「そこをなんとか」などなど、それそれ!と思えるようなスタンプばかり。興味のある方は、チェックしてみてくださいね。