全国の松屋で1月24日から販売が始まった新メニュー「ボロネーゼソースハンバーグ」 。ただでさえ美味しい松屋のハンバーグに、ひき肉たっぷりの洋風ソースをあわせた”明らかに旨い”ひと品です。
しかし、ボロネーゼソースハンバーグの最上位メニューである「ボロネーゼソースエッグハンバーグ定食」の価格は、松屋としてはお高めの税込み880円。並盛の牛めし2杯が余裕で食べられるお値段です。
少しリッチな価格にためらいは感じるものの、やはり味が気になったのでさっそく実食。約900円を支払ってでも食べるべきメニューなのか、その全容をじっくりレポートします!
「ボロネーゼソースエッグハンバーグ定食」(880円)
券売機での注文後、約5分ほど間をおいて登場した「ボロネーゼソースエッグハンバーグ定食」(880円)。
定食としては、サラダ無しの「ボロネーゼソースエッグハンバーグライスセット」(820円)、目玉焼き無しの「ボロネーゼソースハンバーグ定食」(830円)、「ボロネーゼソースハンバーグライスセット」(770円)を含めた全4種のメニューが提供されています。
目玉焼きが乗ったハンバーグは迫力満点。目玉焼きの白身にはうっすらと焼き色がついており、食欲をそそられるビジュアルです。
ハンバーグは肉汁たっぷりのジューシーな味わいで、これだけでもすでに絶品。ボロネーゼソースと絡めて食べると、肉肉しいハンバーグと甘酸っぱい野菜のコラボレーションを楽しめます。
当然ながら、ご飯と同時に食べても最高。ボロネーゼソースが濃いめの味付けとなっているため、白米がどんどん進みます…。
目玉焼きのとろっと感がすごい!!
シンプルなボロネーゼソースハンバーグを堪能したところで、いよいよ目玉焼きとのコラボを体験。おそるおそる箸で割ってみると、中からとろっとした黄身があふれ出てきました…!!
まろやかな黄身を混ぜることで、ソースやハンバーグの塩気が中和されて食べやすい味わいに。パリッと香ばしく焼かれた白身によって、ふっくら感が強いハンバーグに新たな食感のアクセントが加わっています。
最終的には、ご飯にハンバーグを直接オン。肉汁が溶け出たボロネーゼソースと卵、白米の組み合わせ、旨すぎる…。
ちなみに、ハンバーグプレートの端には、箸休めにぴったりのポテトサラダも。生野菜とポテトサラダ、店内飲食には無料で付いてくるみそ汁も適度に味わいつつ、最後まで美味しくいただきました。
めちゃ旨ハンバーグでした!!
かなり極上の味わいだった松屋の「ボロネーゼソースハンバーグ」。ひき肉や野菜の旨味がつまったソースとジューシーなハンバーグだけでなく、上に乗った半熟目玉焼きのクオリティや、サラダ類の美味しさにも感動するメニューでした。
なお、松屋のボロネーゼソースハンバーグの販売は期間限定。ちょっと贅沢価格のメニューですが、これはリピート決定の一品でした。