オレンジページは1月11日、「ほぼ1000人にききました(お酒にまつわる意識調査)」の結果を発表した。同調査は2022年10月26日~11月1日、国内在住の20歳以上の女性1,145人を対象に、インターネットで実施した。
自宅でお酒を飲む頻度を尋ねたところ、43.3%が「週1日以上」と回答した。飲む理由について聞くと、「気分をリラックスさせたい」(84.1%)が圧倒的に多く、「食事をよりおいしく食べたい」(51.6%)と続いた。
よくお酒を飲むシーンで目立ったのが、「週末の夜、家事をすべて終えて翌日は朝寝坊できるときに飲みます」「すごーく頑張った日にお疲れさまビール」などだった。年代別に見ると、20代では、週1日以上自宅でお酒を飲む人が27.5%と、他の世代に比べ15.8ポイント少なかった。
1カ月のお酒代について聞くと、「3,000円未満」(39.2%)が最多に。飲酒の頻度別に見ると、週1~3日飲む人は3,000~5,000円、週4日以上飲む人は5,000~1万円が最も多い。
ふだん飲むお酒の種類について尋ねたところ、「ビール・発泡酒」(75.8%)が圧倒的に多かった。次いで「サワー・チューハイ」(61.1%)、「ワイン」(48.0%)となっている。
自宅で飲むときに、おつまみとして何かを食べるか聞くと、73.8%が「食べる」、20.6%が「ときどき食べる」と回答した。
おつまみで多いのは「食事のおかず」(81.8%)で、「市販のスナックや乾きもの」(58.3%)、「おつまみ用にできあいのおかずや総菜」(28.6%)と続いた。