ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が12日、都立大田桜台高校で行われたフジテレビ系ドラマ『スタンドUPスタート』(18日スタート、毎週水曜22:00~)のイベントに登場した。
自称“人間投資家”の三星大陽(竜星涼)が、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資して再び生きる希望を取り戻させていく同ドラマ。吉野は、大陽から出資を受け、若くして起業で成功したゲーム会社の社長役を演じる。
会場となった大田桜台高校は、ビジネスコミュニケーション科の進学型専門高校。そんな高校生たちを前にして、「わりかし皆さんと年齢も近いので、ついこの間まで学ランを着て学校に行ってたなというのをすごく思い出しましたし、夢を持って頑張ってる時期だったので、皆さんのキラキラした姿がすごくいいなと思いました」という25歳の吉野は、学生当時、何が流行っていたかを聞かれると、「僕らはやっぱりEXILEさんとかですね。夢をつかみました!」と笑顔を見せた。
イベントでは、生徒たちの将来の進路など悩みに竜星、小手伸也、小泉孝太郎、吉野が、笑いも交えて真剣に回答するコーナーも。「専門大学でお菓子やスイーツについて学びたいものの、それをどんな仕事に就けばいいのか分からない」という女子生徒に対し、小手は「じゃあパティシエです」と即答するも、生徒は「でもパティシエになりたいわけじゃないんです」とバッサリ。
そこに、吉野は「“やりたい”っていう気持ちがあるんだったら、何でもやってみればいいと思います」とアドバイスし、竜星も「専門大学に行ってみたら、そこで学びながら違う選択やいろんな情報があるかもしれないですからね」と同調。さらに、小泉が「学生時代って世界が同い年の横のつながりになりがちなので、悩んだときは上の世代との関わりを大事にしてください。そこに必ずヒントがあると思います」と助言すると、小手は「さすがです」と感服していた。