女優の比嘉愛未がこのほど、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』(14日スタート、毎週土曜22:00~)の会見に登場した。
日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井翔演じる休職中の捜査官・武蔵三郎が、人質を救うため犯人に立ち向かっていく同ドラマ。比嘉は、三郎の妻である心臓外科医・裕子を演じる。
これまで、何度も医療従事者役を演じてきた比嘉は「毎年病院モノをさせていただいています(笑)」「器具とか用語は大体分かってるので、そこは体になじんでます」とのこと。
しかし、今回の心臓外科医に関しては、「お医者さんの中でも脳外科医と心臓外科医ってすごく難しいんです。技術がすごく必要だそうで、それをやるという意味では結構プレッシャーを感じています。実際に手術シーンも撮ったんですけども、大変でしたね。今までは看護役が多かったので、そこは私の中でも新たなチャレンジで、楽しんでやっています」と語る。
その上、拳銃を向けられながら手術をするという経験のないシーンもあるといい、「その緊張感の中でどう冷静にオペをするかというところが、なかなかスリリングです」と明かした。