テレビ朝日系新ドラマ『星降る夜に』(17日スタート 毎週火曜21:00~※初回拡大スペシャル)の制作発表記者会見が東京・有楽町のコニカミノルタ プラネタリアTOKYOで行われ、女優の吉高由里子、俳優の北村匠海、ディーン・フジオカが登壇。ディーンの天然ぶりがさく裂した。
大石静氏が脚本を手掛ける同作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村)という命の始まりと終わりを司る2人が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいくヒューマンラブストーリー。
心優しきポンコツ天然新人ドクター・佐々木深夜(45歳)を演じるディーンは、「ポンコツやってますよ!」と自身の役どころを紹介。検尿コップをひっくり返してしまうポンコツシーンを説明しようとしたところ、「“糞尿”の……」と言葉を間違えてしまい、吉高に「もっと上行ってる! やだ!」と爆笑される羽目に。
今作では手話に挑んでおり「最初のほうは特に下ネタばかり」という北村は、「そこから入ったから、自分の中でカジュアルに捉えやすかったのかなって。“AV”とか……台詞であるから言ってもいいのかな、“駅弁”とか」と手話で登場する下ネタの例を挙げる。すると“駅弁”を聞き取れなかったディーンが「駅伝? マラソンの?」と聞き返し、「手話でどうやるの?」と要求すると一同は沈黙。吉高が「ここ、深掘りするところじゃないかも。おディーン、プリンスなんだから……」とその場を諌めようとしたが、北村が「“駅”と“弁当”で表現するんです」と手話を披露すると、遅れて「あぁ!」と理解していた。