女優の井上真央が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(1月13日スタート、毎週金曜22:00~)の制作発表会見が7日、都内で行われ、井上、佐藤健、松山ケンイチが出席した。

  • 左から佐藤健、井上真央、松山ケンイチ

本作は、脚本家・安達奈緒子氏が描く完全オリジナルの“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依を井上真央、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木を佐藤健、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲を松山ケンイチが演じる。

3人は今回がそれぞれ連続ドラマ初共演。松山は「真央ちゃんはめちゃくちゃまつ毛が長くて、下のまつ毛も長いんです。これ、涙流すときまつ毛が邪魔して全然流れないだろうなと思って聞いたら、『2倍くらい泣いている』って言っていました」とまつ毛の長さに驚いたそう。井上は「(涙が)引っかかるんですよ。『長いね』ってまじまじと言われました」と笑った。

また、松山は佐藤について「健くんは現場でまだ爆笑しているのを見たことがない。『ふっ』って笑うんです。いろんな人と組んで笑い声を聞いてみたい」と述べ、井上も「わかります。笑わせたくなるよね」と同調。佐藤は「そうですか。全然いつも家で千鳥を見て爆笑しているんですけど。現場だと控え目になるかもしれないです」と話した。

すると松山は「ノブさんとか今回何話で出てくるんだろう。出てきてもらいたいよね」と佐藤の爆笑を見るためにノブの出演を期待。井上も「そうですね」と乗り気だったが、佐藤は「絶対に阻止します。周りがなんと言おうと阻止します」と拒否していた。