スペイン・カタルーニャのアイデンティティを表現するレストラン「MASIA」は、1月5日、銀座ベルビア館8階にオープンした。シェフ「Mateu Villaret(マテウ ビジャレット)」が創造する全く新しい独自のレストランとなっている。
MASIA(マシア)とはカタルーニャ語で“田舎にある農家の一軒家”を指す。伝統的な家庭料理をベースに現代の技法を組み入れた料理を楽しむことができる、シェフのマテウ ビジャレットがこれまでにないコンセプトとスタイルで繰り広げるユニークなレストランとなっている。
マシアでは“Mar y Montana”(海と山)というコンセプトをベースに季節性を重視。南は地中海、北はピレネー山脈に囲まれカタルーニャ料理はその両方から強く影響を受けている。
“Mar y Montana”(海と山)はカタルーニャの大自然にインスパイアされたマシアのメニューの中核を成す言葉。新鮮な魚介と肉を一皿の上で組み合わせるのはこの地で何世代にもわたり受け継がれてきた料理法とのこと。