ソニー生命保険は12月15日、「47都道府県別 生活意識調査」に関する調査結果を発表した。同調査は10月21日~26日、全国の20歳~59歳の男女4,700人を対象に、現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、自慢できると回答した割合から、都道府県ランキングを作成している。

  • 「スポーツの盛んさ」が自慢

今回は「スポーツの盛んさ」、「歴史的・文化的な名所の多さ」について調査した。

スポーツの盛んさが自慢と答えた人が多かった都道府県、1位は2年連続で「広島県」(26.0%)だった。2位は「宮城県」(15.0%)、3位は「熊本県」(12.0%)となっている。

歴史的・文化的な名所の多さが自慢の1位は「京都府」(64.0%)となった。寺社仏閣など歴史や文化を感じられるスポットの多さを、誇らしく思っている京都府民が多いことがわかったという。

2位は「奈良県」(40.0%)、3位は「石川県」(38.0%)と続いた。

  • 「歴史的・文化的な名所の多さ」が自慢