アイドルグループ・乃木坂46が28日、東京・渋谷のNHKで行われた『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。
8回目の出場で「裸足でSummer」を披露する乃木坂46。年末をもって活動を終了し、来年卒業コンサートを開催する齋藤飛鳥にとっては、ラスト紅白となる。
キャプテンの秋元真夏は「今年5月に10周年のバースデーライブを日産スタジアムで行わせていただいたのですが、そこから勢いをつけてやってきた1年だったので、最後にこの舞台にまた立つことができるというのは本当にうれしく思っていますし、何より齋藤飛鳥ちゃんの卒業がありますので、同期のメンバーとしても全力で背中を押して旅立つ姿を見届けたいなという思い出いっぱいです」と意気込みを語った。
齋藤は「みんなでステージに立てていることがすごくうれしいですし、すごく大切なことだと思うので、それをしっかり噛みしめて、年末に見てくださる皆さんにキラキラをお届けできるありがたい機会だと思うので、来年からの乃木坂もキラキラなんだろうなって思いながら見ていただけるように、とにかく楽しく明るくできたらなと思っています」と話した。
2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。
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