ユーグレナは12月21日、「縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を発表した。調査は12月、「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」「ジーンクエストALL」の利用者2万1,371名のゲノムデータの解析をもとに算出された。

  • 耳たぶの付きかた

    耳たぶの付きかた

古くから縁起が良いものとされている、いわゆる「福耳」とは、“耳たぶが下方向に膨らんで顔と分離して、袋状になっているもの”が理想だという。そこで、ゲノムデータから「福耳/耳たぶの大きさ(SNP:rs263156)」と「耳たぶの付きかた(SNP:rs10192049)」の2項目を調査し、「耳たぶは大きめのタイプ(遺伝子型:GG)」かつ「分離しているタイプ(遺伝子型:TT)」に該当する人の割合を都道府県(出生地)ごとに算出した。

  • 縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプが多い都道府県ランキング

    縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプが多い都道府県ランキング

その結果、縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県、1位は「沖縄県」(40.98%)だった。

続く2位は「鳥取県」(40.40%)、3位は「三重県」(39.29%)で約4割。以下、4位「山形県」(35.84%)、5位「岡山県」(34.71%)、6位「岐阜県」(34.64%)、7位「千葉県」(34.24%)、8位「福島県」(33.64%)、9位「静岡県」(33.43%)、10位「岩手県」(33.33%)となった。